2022/01/01

【4928】YOSAニュース総まくり2021

【YOSAKOIソーランイベントウィークリー第4928号/新年特大号第1部】
≡YOSAニュース総まくり2021≡

読者のみなさん、あけましておめでとうございます。
昨年も「新型コロナウイルスの影響により」「中止」「延期」「オンライン」「リモート」「テレ」で埋め尽くされ、よさこい関係者にとっても、そうでなくても散々な1年となりました。
ただ、昨年はワクチン接種も進み、現地開催イベントも増えてきました。これはいい傾向といえるのではないでしょうか。
そんな中でもご愛読いただきまして、ありがとうございました。
今年もみなさんのご協力のもと、たくさんの情報をお伝えするべくがんばってまいりますので、当メールマガジン"YOSAKOIソーランイベントウィークリー"をどうぞよろしくお願いいたします。

さて、新年最初は元日恒例、昨年のよさこい界をざっくり振り返る『YOSAニュース総まくり』です。

◆続く新型コロナウイルスの影響、イベント中止から再開へ動き始める◆
3年前の12月に初めて感染確認が始まって以降、今も新規感染者が出続けている新型コロナウイルス(COVID-19)。デルタ株が落ち着いたところに今度はオミクロン株まで出現し、ウイルスも常に進化を遂げています。
このにっくきコロナのせいで、一昨年に「来年こそ」と口をそろえて再開を誓ったイベントも、昨年は多くが中止に追い込まれました。
ただ、昨年はワクチン接種が進み、感染対策の方法が確立されて、コロナ前からあるイベントが規模縮小や会場変更などして再開されたものがありました。一方で、中止や延期をしたり、オンライン開催に切り替える動きは続きました。
コロナ前からあるイベントがなかなか正常化しない中、コロナだから行われたイベントや、代替イベントも昨年後半から相次いで始まりました。
この1年間で、中止や延期、オンライン開催が多かった前半から、感染対策を徹底して現地で開催するイベントが増加した後半でした。


◆コロナ禍の中でもイベント再開の動き、北海道は◆
例年開催されてきたイベントが軒並み中止や延期になる中、感染対策に対応した新しいイベントが、昨年夏以降、全国的に大幅に増えてきました。
では、北海道ではどうでしょうか。
7月に砂川市で開催された「The祭」が、コロナ後の屋外の大中規模イベント再開第1号(当マガジン調べ)となりました。コロナ前と同じ規模ではありませんでしたが、気温33℃を超える暑さの中、久しぶりの屋外現地開催イベントを楽しんでいました。
YOSAKOIソーラン祭りも、例年の6月に、感染対策と、8月の東京オリンピックのマラソン・競歩の開催準備規制に対応した開催を予定していましたが、デルタ株の感染急拡大で10月末に延期になり、当初の6月の開催予定日に2年連続のオンラインイベント「スーパーLIVE」を開催。秋への開催に繋げようと、組織委員会や学生実行委員会が盛り上げました。しかし、10月開催も断念。2年連続で中止となりました。(その後の屋内イベントについては後述)
8月には帯広競馬場で、10月には七飯町の大沼公園で、現地開催イベントがありました。
とかちむら11周年感謝祭では、帯広競馬場ということもあって、ばんえい競馬の実況放送の本編開始前に演舞の模様が無音ながら数分間配信され、競馬ファンにも絶好のアピールの機会となりました。
10月の大沼公園は、新琴似天舞龍神や平岸天神、北海道大学"縁"など3日間で7チームが日時入れ違いで駆けつけ、観光地ということもあって盛り上がりを見せました。


◆YOSAKOIソーラン祭り、通常開催中止で屋内イベント相次ぎ開催◆
2年連続で中止となったYOSAKOIソーラン祭りは、一昨年から昨年にかけて開催した屋内イベントを10月から相次いで開催しています。
例年、5月下旬に非公開で開催される「学生合同出陣式」は、9月末に予定していましたが、緊急事態宣言の解除直前とYOSAKOIソーラン祭り中止を受けて10月24日に延期。本祭経験のない1・2年生にも人前で演舞機会を提供しようと開催されました。
その後、組織委員会が企画する屋内イベントを複数回開催すると発表。11月21日の「New
Wave-祭りの新たなムーブメント-」を皮切りに、12月10~12日には「SAIKAI
STAGE」が。12月19日に旭川と音更で、12月26日には千歳で「HOKKAIDOキャラバン」を初めて札幌以外で開催。これらのイベントで審査を実施し、上位チームを今年1月30日に札幌文化芸術劇場hitaruに集め、本祭の大賞に相当するグランプリを決める「YOSAKOIソーランGrand
Prix」を開催する予定です。
しかし、旭川公演は会場の旭川市民文化会館で緞帳落下の恐れが出て点検のため中止に。急きょ音更会場で旭川会場で演舞予定だった全てのチームも演舞しました。
「SAIKAI STAGE」は、国の「ワクチン・接種パッケージ」の実証実験事業として開催され、参加者は組織委員会指定の検査機関でPCR検査や抗原検査を受け、陰性証明をもって参加。観覧者も、ワクチン接種済証を提示して、収容制限なしで演舞を楽しみました。


◆テレどまつり、2年連続開催。よさこい演舞の見せ方の多様性広がるも「これでいいの?」の声も◆
一昨年3月に「人吉よさこい祭り」が初めてオンラインで開催したことで注目されました。その後「現地に集まれないならせめてネット上ででも」と、よさこいイベントのオンライン開催は急速に広がりをみせました。
一昨年8月にはにっぽんど真ん中祭りが初めて「テレどまつり」としてオンラインで通常通りの日程で開催。これまでのオンライン開催の主流だった過去のイベント映像の上映だけではなく、プロモーションビデオやミュージックビデオのような、地元の特色を生かした動画を編集して上映するスタイルを導入しました。
歌手のミュージックビデオのような動画に「おおおおお」「オンラインならでは」「かっこいい!」といった好評の声が上がった一方で「演舞が見えない」「カット割りが細かすぎてよくわからない」「これはよさこいじゃない」といった批判の声も聞かれました。
祭りへの参加スタイルの多様化から、どまつりでは今後もテレどまつりとの2本柱で開催していく方針で、YOSAKOIソーラン祭りも、来年から動画参加部門を設け、平日日中などに配信して審査も行う計画です。
ミュージックビデオ風の動画、現地生演舞、あなたが見たいのは、どっち?


◆昨年のメルマガデータ◆(12月31日15時現在)( )内は前年比
〔メルマガ発行回数〕230(24増)

〔メルマガ読者数〕31(増減なし)

〔Twitterフォロワー数〕5136(50増)

〔Twitterツイート閲覧数(インプレッション)〕3,320,197(1,923,566減)
※年間でツイートを閲覧した数です(12月30日現在)

〔Facebook いいね!数〕511(6減)

〔LINE 有効友だち数〕270(9減)

〔ツイキャス通知登録者数〕505(15増)

〔ツイキャスサポーター数〕107(2減)

〔ツイキャス総視聴者数〕8355(29増)

〔YouTubeLiveチャンネル登録者数〕406(3減)

〔YouTubeLiveチャンネル視聴回数〕3257(4322減)

〔Instagramフォロワー数〕122(42増)



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